こんにちは。KOKUYO(コクヨ)を中心としたオフィス家具の販売をしておりますカグサポです!
本日は、家具の歴史......History!!!!!についてお話させてください。
歴史といえば私自身、いまになって、学生時代に世界史や日本史の勉強を怠っていたきたことを悔やんでおります。
当時、テスト前日に言葉だけ丸暗記して、授業中は居眠りをするような人間でしたm(__)m
ですが、20歳前後に様々な国へ足を運んだことをきっかけに、自分の国や世界の歴史について沸沸と興味が( ˘•ω•˘ )
そして、無知な自分が恥ずかしいと思うようになりました。
本日は、家具の中でも「椅子の歴史」についてお話させていただきます。
いやもう、需要は無いかもですが、自分の学んだことのアウトプットな場として、カグサポコラムを活用させていただきますので、どうぞお付き合いの程、よろしくお願いいたします(笑)
Contents
日本の椅子の歴史は古く、約1500年以上にわたる長い歴史があります。
日本では仏教の影響を受けて、“床に座る”という文化が根付いていますが、それでも弥生時代のものと思われる、イスをかたどった埴輪ですとか、丸太をくり抜いた“イスらしきもの”が発見されているそうです。
その “イスらしきもの”が日本では“最も古いイス”とされているそうです。
古代日本の椅子は、主に貴族や寺院の高位の人々によって使用されていました。
庶民が座ることが出来たのは、家の縁側ですとか、木や竹などで作られた縁台、茶店などに見られる“背もたれのない長い腰掛け”などに限られていたようです。
江戸時代になると、庶民の間でも椅子の需要が増えてきました。
しかし、座布団や座敷文化が根付いていたため、洋式の椅子よりも和風の座椅子が一般的であったようですね(`・ω・´)
明治時代に入ると、近代化が進む中で西洋の文化や家具が日本にも沢山導入されました!
洋風の椅子が普及し、日本の椅子のデザインも変化していったようです。
※歴史を感じさせる良い写真を沢山見つけましたが、著作権を考慮し、こちらのフリー素材で!!!ドン(笑)
椅子生活が日本人の一般層に普及したのは1950年代 、戦後の高度成長期の頃です。
公営団地がたくさん建築されその内装のほとんどにダイニングキッチンが採用されたのです。
そうして、イスは生活に取り込まれ日本人の生活スタイルは一気に欧米化していきました(*^_^*)
日本の椅子の起源は仏教や中国、朝鮮との文化交流に関連しているとされていますが、詳細な始まりは正確には解明されていない部分もあるようです( ..)φ
その時代の社会・文化背景に影響されながら進化を続けてきました♪
日本の椅子文化は、伝統的な和風の座椅子から洋風の椅子まで多様であり、そのデザインと使い方は様々な文化と結びついているのですね(^_-)-☆
なんだか内容に乏しい記事になってしまったように感じるのですが....
本日はこのへんで失礼いたします!!!See you soon